最近感じていること
- 佐藤 玲
- 2016年12月18日
- 読了時間: 2分
「こまめに更新するする詐欺」で逮捕されても構わないです。本当にごめんなさい。一か月ちょっとぶりのブログ更新ですこんにちは菅原琳乃です。
昨日はスタジオロンドンさんのほうで学生ライブvol.4に出演させていただきました!
今回から一般バンド枠が追加されるということで、T.O.C.Aさんも出演していらっしゃいました。個人的にとても好きなバンドさんで、今回対バンできて本当に光栄でした。すごくためになるアドバイスもたくさんいただけて、嬉しい限りでした...!また一緒にやらせていただきたいです。
さて、ここで最近感じていることをひとつ。
私は普段のライブで、『歌への感情の乗せ方』にめちゃくちゃ気を使ってます。
どうやって歌ったら自分の伝えたいことをオーディエンスの方々に届けられるか。毎日毎日悩みに悩みまくっています。
音程を外さずに歌うこと、通る声で歌うこと、抑揚をつけること、どれも大切だし心がけてはいますが、それが『うまくメッセージを届ける』ということに直接つながるか、といったら、必ずしもそうではないと思うわけです。
ついこの前、ナンバーガールというバンドにハマり始めて(遅咲き)ライブ映像を見漁ったり音源を聞き漁ったりしているのですが、ギターボーカルの向井秀徳さんの歌には聴く度に衝撃を受けます。初めてナンバーガールを聴いた時の脳みその痺れは絶対に忘れません。
なんでしょう、自らの魂を切り出して音楽に込めているというか、そういう感じがするのです。
だからといって私も彼のようになりたいとか、そういうわけではありません。もしそうだったらそれはただの模倣だし、決してオリジナルではないと思うからです。
自分の普段思っていること、感じていることを全部伝えきれたライブなんて一回もしたことが無いし、これからもなかなかできないと思います。こんなこと書くとずいぶん消極的だと思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。『伝わる音楽』を演れるように、日々の練習、コミュニケーション、曲作り、ライブを、毎回丹念に丁寧にやっていかなくてはいけないなあ、と思っております。
有言実行。
やりきります。
P.S.12/23と12/24は秋田 Club SWINDLEにてライブがあります。詳細は『LIVE』ページをご覧ください!年内最後のライブでございます。2016年の絶対楽はもう二度と見れません。来なきゃ損です!ぜひお越しください。チケット予約はお気軽にどうぞ。待ってます!